ニューファイレクシアのプレリってどういう形式になるんだろう？
2011年4月27日 ＭＴＧミラディン包囲戦のときはＳＯＭ３、ＭＢＳ３のシールドでしたが、３つ出揃ったときはどうなるんでしょうね？実はこれまでプレリにあまり参加してこなかったのでよく知らないんです。
それはさておきカードを見ていきます。
ファイレクシアといえば黒。
《ファイレクシアの愛撫》これは難しいですねー。《血の署名》と同じ用途で使うには弱すぎます。感染デッキのフィニッシュブローですね。
《隷属》《堕落した良心》より１マナ重いですがそこは色の違い。オーナーに１点ずつ飛ばせるので感染クリーチャーを奪えばそれだけでカウントダウン。
《納墓の総督》グレイブディガーがダブルシンボルになったらハンデスもできるようになったでござる。単純にアドバンテージが取れるいいカードですね。空振りの可能性があるとはいえ相手の手札が見られるのも高ポイント。
《ぎらつく油》使いにくいですがタフネス１なら次のターンに始末できる繰り返し使える除去。高パワーのクリーチャーに使うとこっちが危険ですが接合者のような生物を除去するにはいいと思います。《シルヴォクののけ者、メリーラ》がいれば完全にデメリットなしの除去になりますね。あるいは自分のクリーチャーに装備して時限式の感染生物を作る使い方もありますが、それなら《焼身の魂喰い》あたりに装備してそのターンで一気に攻めるのが良さそうですね。
《不気味な苦悩》うーん、効果＋増殖シリーズの中では個人的には一番評価が低いです。下準備をしておけば複数除去でき、単体でもタフネス２まで殺せるとはいえ優先順位は低めです。
《囁く死霊》３マナダブルシンボル１/１飛行感染。こう書くと、とても使いたくないです。自身が感染持ちであるので最低１枚は捨てさせられますがせめて手札を見てこっちが選ぶって能力であってほしかったです。いずれにしても線が細すぎます。絵が好みすぎるのでなんとしてもフォイルでほしい一枚ですｗ
緑
《非道の総督》６マナとはいえ３/３は全くの戦力外ではないですし、次のドローを確実にフィニッシャーにすることができるのはリミテでは相当強力でしょう。あるいは相手の邪魔なパーマネントをボトムに送れます。後者はシャッフル手段がある相手にはイマイチかもしれませんが、一時的とはいえ《堕落した良心》などをアドバンテージを損なわずに除去できます。
《マイコシンスの悪鬼》毒カウンター１個につき＋１。･･･こいつは感染持ってないんですね。とはいえ相手が毒３個なら３マナ５/５。３０点デッキにとっては主力クリーチャーになりえるかもしれません。
《血吸いの噛み付き》緑には珍しい除去ですね。コンバットトリックとして使うのが一番ですが、ついでに接合者を除去できるのはナイスです。
《シルヴォクののけ者、メリーラ》序盤に出すよりも頃合を見計らって相手に３０点攻勢を強いる方がいいかもしれないですね。除去されたら諦めます。
マルチカラー
《覇者、ジョー・カディーン》ごめんなさい、どちら様でしょうか？金属術で５マナ８/４先制攻撃。圧倒的とは言いませんが赤白なら素直に入れて強いカードですね。接合者のせいでゴーレムが増えて金属術には追い風でしょうし。
リミテと一口にいってもシールド、ドラフトでも違うでしょうし、同じドラフトでもパックの組み合わせ次第で相当変わりますから難しいですね。なんにしてもプレリが楽しみです。
少し構築視点で見たときに《前兆の機械》に魅力を感じました。コストを無視してキャストできる点ではありません。ドローステップを飛ばすという部分です。もしも相手の土地を毎ターン相手のライブラリートップに戻せるなら･･･ロックができますよね。もちろん相当お膳立てをしてやらなくてはいけませんが、昨今ロックデッキを見ていないので（全体除去からの神ジェイス＋ギデオンはロックに近いと思いますが）ちょっとロマンを感じました。
･･･冷静になったら土地を毎ターン戻すなんてことができるなら別にドローステップあろうがなかろうがロックしてますなｗ
コスト無視してキャストできる部分に焦点を当てるなら、《リリアナ・ヴェス》がもってこいですね。あるいは《非道の総督》を使うという手もあります。後者ならブロック構築でもいけそうですね。その場合の持ってくる生物？そりゃもちろん《荒廃鋼の巨像》でしょうｗスタンダードならエムラクールでしょうけどね。
次の日記は構築目線で書きたいですね。
それはさておきカードを見ていきます。
ファイレクシアといえば黒。
《ファイレクシアの愛撫》これは難しいですねー。《血の署名》と同じ用途で使うには弱すぎます。感染デッキのフィニッシュブローですね。
《隷属》《堕落した良心》より１マナ重いですがそこは色の違い。オーナーに１点ずつ飛ばせるので感染クリーチャーを奪えばそれだけでカウントダウン。
《納墓の総督》グレイブディガーがダブルシンボルになったらハンデスもできるようになったでござる。単純にアドバンテージが取れるいいカードですね。空振りの可能性があるとはいえ相手の手札が見られるのも高ポイント。
《ぎらつく油》使いにくいですがタフネス１なら次のターンに始末できる繰り返し使える除去。高パワーのクリーチャーに使うとこっちが危険ですが接合者のような生物を除去するにはいいと思います。《シルヴォクののけ者、メリーラ》がいれば完全にデメリットなしの除去になりますね。あるいは自分のクリーチャーに装備して時限式の感染生物を作る使い方もありますが、それなら《焼身の魂喰い》あたりに装備してそのターンで一気に攻めるのが良さそうですね。
《不気味な苦悩》うーん、効果＋増殖シリーズの中では個人的には一番評価が低いです。下準備をしておけば複数除去でき、単体でもタフネス２まで殺せるとはいえ優先順位は低めです。
《囁く死霊》３マナダブルシンボル１/１飛行感染。こう書くと、とても使いたくないです。自身が感染持ちであるので最低１枚は捨てさせられますがせめて手札を見てこっちが選ぶって能力であってほしかったです。いずれにしても線が細すぎます。絵が好みすぎるのでなんとしてもフォイルでほしい一枚ですｗ
緑
《非道の総督》６マナとはいえ３/３は全くの戦力外ではないですし、次のドローを確実にフィニッシャーにすることができるのはリミテでは相当強力でしょう。あるいは相手の邪魔なパーマネントをボトムに送れます。後者はシャッフル手段がある相手にはイマイチかもしれませんが、一時的とはいえ《堕落した良心》などをアドバンテージを損なわずに除去できます。
《マイコシンスの悪鬼》毒カウンター１個につき＋１。･･･こいつは感染持ってないんですね。とはいえ相手が毒３個なら３マナ５/５。３０点デッキにとっては主力クリーチャーになりえるかもしれません。
《血吸いの噛み付き》緑には珍しい除去ですね。コンバットトリックとして使うのが一番ですが、ついでに接合者を除去できるのはナイスです。
《シルヴォクののけ者、メリーラ》序盤に出すよりも頃合を見計らって相手に３０点攻勢を強いる方がいいかもしれないですね。除去されたら諦めます。
マルチカラー
《覇者、ジョー・カディーン》ごめんなさい、どちら様でしょうか？金属術で５マナ８/４先制攻撃。圧倒的とは言いませんが赤白なら素直に入れて強いカードですね。接合者のせいでゴーレムが増えて金属術には追い風でしょうし。
リミテと一口にいってもシールド、ドラフトでも違うでしょうし、同じドラフトでもパックの組み合わせ次第で相当変わりますから難しいですね。なんにしてもプレリが楽しみです。
少し構築視点で見たときに《前兆の機械》に魅力を感じました。コストを無視してキャストできる点ではありません。ドローステップを飛ばすという部分です。もしも相手の土地を毎ターン相手のライブラリートップに戻せるなら･･･ロックができますよね。もちろん相当お膳立てをしてやらなくてはいけませんが、昨今ロックデッキを見ていないので（全体除去からの神ジェイス＋ギデオンはロックに近いと思いますが）ちょっとロマンを感じました。
･･･冷静になったら土地を毎ターン戻すなんてことができるなら別にドローステップあろうがなかろうがロックしてますなｗ
コスト無視してキャストできる部分に焦点を当てるなら、《リリアナ・ヴェス》がもってこいですね。あるいは《非道の総督》を使うという手もあります。後者ならブロック構築でもいけそうですね。その場合の持ってくる生物？そりゃもちろん《荒廃鋼の巨像》でしょうｗスタンダードならエムラクールでしょうけどね。
次の日記は構築目線で書きたいですね。
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