今度こそ《戦争と平和の剣》を引きたいですね。あとは《ファイレクシアの抹消者》もぜひ欲しいカードです。
値段的には《頭蓋殴打》はもちろんアタリカードなのですが、自分で使うつもりが全くない(石鍛冶なんて1枚も持っていないもんですから)ので抹消者の方がずっと欲しいカードです。

やはりプレリの雰囲気は楽しいですね。そこかしこで新鮮な驚きやドヤ顔が見られて私のようなカジュアルプレイヤーにとっては一番楽しめる場かもしれません。

では、昨日書いたように新カードの評価を改めていきたいと思います。

まず、前提として環境の理解はこれまで書いてきた日記の認識とほぼ変わっていません。
やはり接合者シリーズは思っていた通り、それ以上に強かったですし、シールドでガチ感染は組みにくく30点デッキになりがちでした。
そして金属術の維持も思ったとおりでした。対応カードの少なさも、ですが。

まだ実際に使われていないカードが多いのがもどかしいですが、とりあえず認識が変わったカードを挙げたいと思います。

まずは白から
↑《探知の接合者》・・・コモンのこいつは白の他の接合者に比べて5マナと重く、コストパフォーマンスがあまり良くないと思っていましたが、生物が貴重なソースであり数も限られているリミテッドにあっては、1枚で2体の生物が出せるこのカードは想像以上に強かったです。まぁ接合者全体に言えることではありますが。


青では
↓《ファイレクシアの摂取者》・・・こいつは過大評価していた方です。確かに相手を選ばない確定除去+ファッティではあるのですが、回避能力がないためフィニッシャーにはなりえない。それが7マナはちと重くて使いにくいです。


黒はけっこう変わりました。
↓《盲目の盲信者》・・・《磁器の軍団兵》に代表されるアーティファクトクリーチャー、接合者から生み出されるゴーレムなどがいるためあっさり攻撃できなくなること多々あり。除去として活躍したシーンは2日間で1回あるかないかでした。

↓《ゲスの評決》・・・接合者にマイアトークンに生贄には困らないこの環境です。リミテでは除去したい生物は脅威になっている生物と決まっているのにそれを除去できない状況が往々にしてある、場面が限定されるカードなので評価は下がりました。それに、カード1枚が2体の生物を生み出しているのにこっちは1枚ではあまり効率は良くありませんよね。

↑《死の犬》・・・実は馬鹿にできないダメージソースです。簡単に除去されますが、少なくとも2点は与えますし、《浸透のレンズ》とは威力が違いますが心理的にブロックしたくないカードでした。

↑《毒の屍賊》・・・自分が感染クリーチャーを使っている、あるいはマイナス修正による除去があるのならはいいのですが、ダメージによる除去しかない場合恐ろしい脅威でした。タフネスが高い感染生物はとりあえず殴れるところが強いですが、再生もそれは同じなので思った以上に強かったです。

↑《囁く死霊》・・・今回一番自分の評価が間違っていたと思わされたのがこのカードです。1/1という線の細さを弱いと感じていましたが、回避能力持ちによる攻撃の通りやすさに加えて毒が3個くらい貯まってしまった時点でこちらのハンドに対して致命傷を与えることができるカードでした。アドバンテージの取り合いという環境においてとても強い1枚だと考え直しました。死に易さは間違いないんですけどね。


赤の場合
↓《オーガの使用人》・・・確かに初期パワーは0ですが赤1マナでパワーが1上がる感染持ちということは対プレイヤーにおいては1マナでパワーが2上がるというわけで、ドラフトで赤単気味に感染を組んだところびっくりするほど強かったです。とはいえシールドではカードプールに恵まれない限り非常に使いにくいカードだと思います。

↑《金屑の悪鬼》・・・正直舐めてました。アーティファクトクリーチャーがないデッキは純正感染くらいのもので、それが組みにくい環境である以上は墓地にアーティファクトがないという状況はかなり少なかったです。中盤以降に引いたら大体4/4~6/6にはなってくれました。回避能力がないとはいえ1マナのクリーチャーとしては破格の性能ですし、何より後半に引いても嬉しいカードというのが高感触です。

↑《鞭打ち炎》・・・これは微上げといったところです。何度も書いているようにアーティファクトクリーチャーが多い環境なので何の役に立たないこともしばしばあります。ですが、小粒な感染生物をまとめて一網打尽にすることに関しては劇的に有効な1枚でした。


眠くなってきたので緑とアーティファクトに関してはまた明日にでも。

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