ゲームデーの記録というか手前味噌というか

先日26日は、地元のお店でゲームデーに参加してきました。

今回は優勝でプレイマットがもらえるということもあってテンションは13倍！
イラストがサリアだったらもっと人気あったろうなぁというのが会場での共通意見でしたｗ

デッキは前日まで色々考えたものの結局は形に出来ず、以前と同じ使い慣れた（マンネリの）白緑人間ビート。

前回のイニストラードゲームデー（4人　orz）より参加人数が多いといいなーと思いながらお店へ。

思ったよりは人がいて、幸いにも公式戦になりました。まぁギリギリでしたが･･･。
PWPが大会参加に関係するような世界とは無縁なカジュアルプレイヤーですが貰えないよりは貰いたいですね。


3回戦の後上位4人でのシングルエリミになりました。

1試合目　青黒ゾンビ　1-2
自分の反省点もありますが、ゾンビートの打点は馬鹿にならないなと改めて感じました。ゲラルフさん2人出て死ぬだけでもう8点もルーズライフとか勘弁してくださいｗ
相性はそこまで悪くない、というかミラクルの分だけ良いはずですが、墓地から手軽に戻せる《墓所這い》と死んだ方が返って厄介な《ゲラルフの伝書使》のために黒頂点を躊躇いなく使えるのが強いですね。
リリアナもいるので1体だけ強いの呼んでも意味ないのよねー。
サイドボードに《機を見た援軍》を入れなかったのが仇に。

2試合目　青緑裂け木　2-0
レガシーがメインでスタンは分からないながらも即興で作ったというデッキ。
私は色的に《虚無の呪文爆弾》は積んでないですし、個人的にはメタ外のデッキで、やりたいことをやられました。
《裂け木の恐怖》や《マーフォークの物あさり》などで墓地を肥やしつつ大きくなった生物で殴るデッキ。
《追跡者の本能》や《根囲い》が入っていない＋裂け木で落ちるのも土地ばかりのため墓地がなかなか肥えず連勝できましたが、相手がまさかの《空中浮遊》を使ってきてあわや負けの場面もありました。
《堕落した良心》で《ミラディンの十字軍》を奪われてヒヤっとしたりも。
勝ったから言えることですが、対戦してて何をされるか分からない楽しいデッキでした。

3試合目　赤緑ケッシグ　2-1
《金屑の嵐》でボロボロにされ《天使の運命》が獣にされた挙句《漸増爆弾》でなかったことにされた過去があるのでケッシグには苦手意識があるんですが、相手もまた《刃砦の英雄》が《金屑の嵐》で除去できないことや《高原の狩りの達人》では《ミラディンの十字軍》相手に無力であることなどから白のビートに対しては苦手意識があるようでした。
ここで《金屑の嵐》を引かれなければ勝てるって場面で相手がトップ《金屑の嵐》を引いたときにはプレイヤーの格の違いを感じました。私はこの対戦相手にはほとんど勝てたことがないので今回はかなりのラッキーでしたね。
それはそうと《高原の狩りの達人》のライフゲインはビートダウンにとって相当に厄介ですね。


初戦を落としたもののそれ以降2連勝でシングルエリミへ。

シングルエリミ1試合目　青白デルバー　2-1
《聖トラフトの霊》《不可視の忍び寄り》など呪禁生物を装備品で強化するバージョンのデルバー。もちろんデルバーの入ってます。
3ターン連続で《蒸気の絡みつき》されてマウント取られたときにはどうやったら勝てるのかと思わされました。
《堂々たる撤廃者》《スレイベンの守護者、サリア》で相手の柔軟性を縛ってライフレースになんとか勝利できました。
こちらの除去が対象を取るものばかりなので除去は腐りますし、相手はバウンスをガン積みなので《天使の運命》に期待できない、こちらの黄金パターンがナチュラルに封じられるというやりにくい相手でした。
自分で使ったことはないのですが、相手にしていてもデルバーは難しそうなデッキだなと思いました。
柔軟性がとても高いんですがそれは逆にプレイヤースキルも要求されるってことですね。

シングルエリミ2試合目　黒単ゾンビ　2-0
ミラクルがブンブンした2試合でした。
前の試合のデルバーと逆に《天界の粛清》《忘却の輪》《悪鬼の狩人》などの対象を取る白い除去が有効なのが大きかったです。
リリアナは《忘却の輪》、《ファイレクシアの抹消者》は《悪鬼の狩人》と上手いこと除去が噛み合ってくれなければこちらが負けていたと思います。


というわけで優勝できました。
基本的に私より上手い人ばかりなので嬉しいです。運って大事ですよね。
更に嬉しいことに、今までプレイマットを買ったことがなかったので初プレイマットゲットです。いやー、嬉しいなぁ。

高校生プレイヤーが2人参加してくれていのたのも良かったです。若い子がやってると嬉しくなりません？