昨日のゲームデーで使ったデッキ
2012年5月28日 MTGゲームデーで使った青黒テゼレット、せっかくなのでメモを残しておきたいと思います。
私の拙いデッキですがテゼレット同好の士へ僅かばかりでも参考になればと思います。
てかにわかにDN内のテゼレット記事増えてませんか?w
嬉しいような俺のテゼレットが他の人に使われてしまうのが悔しいようなw
メインボード60
土地24
4《墨蛾の生息地》
4《闇滑りの岸》
4《水没した地下墓地》
2《埋没した廃墟》
6《沼》
4《島》
クリーチャー5
4《ファイレクシアの十字軍》
1《墓所のタイタン》
アーティファクトクリーチャー4
2《ファイレクシアの変形者》
2《ワームとぐろエンジン》
ソーサリー4
2《思案》
2《黒の太陽の頂点》
インスタント3
2《喉首狙い》
1《破滅の刃》
アーティファクト14
2《虚無の呪文爆弾》
1《墓堀りの檻》
2《太陽の宝球》
2《漸増爆弾》
1《伝染病の留め金》
1《迫撃鞘》
2《倦怠の宝珠》
1《饗宴と飢餓の剣》
1《清純のタリスマン》
1《殴打頭蓋》
エンチャント1
1《悪魔の顕現》
プレインズウォーカー5
1《ヴェールのリリアナ》
3《ボーラスの工作員、テゼレット》
1《解放された者、カーン》
サイドボード15
2《蔑み》
2《外科的摘出》
1《鋼の妨害》
1《墓堀りの檻》
2《呪文滑り》
2《否認》
1《四肢切断》
1《ヴェールのリリアナ》
1《魔女封じの宝珠》
1《死の支配の呪い》
1《ソリン・マルコフ》
事の始まりは《墓堀りの檻》と《倦怠の宝珠》を積んで困らないデッキを考えたらテゼレットになったというところから。
青黒の欠点としてエンチャントとアーティファクトに触れないことがあってそれを補おうと白を足したこともありましたが、結局そこは割り切って2色にしました。白青黒verは試作段階だったのでサイドボードもないんですが。
パーツについてちょこちょこ説明を。
メインボード
《墓堀りの檻》・・・不死生物、《出産の殻》、フラッシュバック呪文、リアニメイト、《緑の太陽の頂点》と対応する範囲は広いのでメイン積みです。サイドボードにも1枚取っていますが、相手が殻デッキかゾンビデッキでもない限り追加することはありませんでした。
《虚無の呪文爆弾》・・・こちらの方が腐らなさでは上ですね。単純なドローとして使うことも多々ありますが、デルバー相手では檻よりも有用です。《ルーン唱えの長槍》と《ムーアランドの憑依地》へのアンチカードにもなります。
《倦怠の宝珠》・・・ここまで紹介した対策3カードの中で今回一番活躍したのがこのカードです。弱体化させられるカードは《ウルフィーの銀心》、《士気溢れる徴集兵》、《瞬唱の魔道士》、《刃の接合者》、《酸のスライム》、《修復の天使》、《地下牢の霊》、《ゲラルフの伝書使》、《高原の狩りの達人》などなど数え上げればキリがないほどです。各種タイタンもCIPが誘発しなければ確定除去で1:1交換ですからね。
《饗宴と飢餓の剣》・・・緑を相手にしたときの《ファイレクシアの十字軍》の突破力不足を補うためというのが主な理由です。《ファイレクシアの十字軍》がプロテクション赤白なので《戦争と平和の剣》は不要と思いましたが、《墨蛾の生息地》などに装備させる上では赤白剣の方が有用ですね、《未練ある魂》とか《未練ある魂》とか。
《墓所のタイタン》・・・自分の《倦怠の宝珠》でCIPが誘発しませんが、それでも出した後の制圧力は素晴らしいです。《倦怠の宝珠》が割られてしまうならそれはそれで素直にカードパワーで頑張ってくれます。メインでは《聖別されたスフィンクス》という選択肢もあると思います。
《悪魔の顕現》・・・オリジナル要素。
あまり使われるカードではないですよね。私も使っててあんまり強い場面なかったですw
とはいえ全体除去を食らったとしても《墨蛾の生息地》さえあればデーモンを生産することができますし、《ファイレクシアの十字軍》は死ににくいのでけっこう誘発します。
サイドボード
《外科的摘出》・・・そこまでサイドインしません。メインから墓地対策やらリアニ対策やらしてますからね。ケッシグ相手では《蔑み》と一緒にサイドインして《原始のタイタン》を抜く動きをしたいです。デルバー相手なら《蒸気の絡みつき》か《マナ漏出》を追放します。
《鋼の妨害》・・・色の都合上、アーティファクトを壊せないのでステロイド等の剣対策です。デルバー相手の場合、《ルーン唱えの長槍》のみの相手なら入れなくていいのですが、《戦争と平和の剣》を見たら絶対入れなくてはいけません。
《墓堀りの檻》・・・殻とゾンビ相手の場合追加します。ケッシグやステロイドの場合緑頂点は厄介ですが《倦怠の宝珠》やメインの檻でいいと思います。
《呪文滑り》・・・《ケッシグの狼の地》を見たら入れます。あとは《忘却の輪》を使ってくるような相手にですね。追放されてしまうと《埋没した廃墟》でも回収できないので。
《否認》・・・プレインズウォーカー、各種剣対策。テゼレットだとカウンターに無警戒になってくれる人もいます。
《四肢切断》・・・相手が黒いときに《破滅の刃》と交換。《ウルフィーの報復者》を見たら入れます。
《ヴェールのリリアナ》・・・デルバー相手には入れますかね。ステロとかケッシグには本当に無力なんですよねぇ。
《魔女封じの宝珠》・・・わりとオリジナル要素。《死の支配の呪い》張られるとカーンくらいしか対策がないので入れてみました。《忌むべきもののかがり火》も撃たれなくなるんですよ!
《死の支配の呪い》・・・一番はケッシグの《墨蛾の生息地》対策。他にも強化手段なく《未練ある魂》を使っている相手、マナクリが多い相手に入れます。
《ソリン・マルコフ》・・・余裕があれば+2で除去とライフゲイン、アーティファクトが5個あってテゼレットの-4が使えるようなら相手のライフを10に。と考えていましたがサイドインしたくなることはまずなかったですねー・・・悲しいですが。
これの前のバージョンの青黒テゼレットでメインに入れていた名残です。使ってあげたかったんですけどねぇ。
最後に
《ワームとぐろエンジン》を《忘却の輪》されるケースを見るに、《ファイレクシアの核》を2枚程度入れておきたかったかもしれません。
そうするとメインはカーンではなく、《イシュサーの背骨》を入れるという選択が生まれます。
背骨は使いまわせるパーマネント除去なのでこのデッキの大きな弱点の一つである、場に出てしまったプレインズウォーカーを処理しにくい点をカバーできる・・・かもしれません。
また、《ファイレクシアの変形者》で背骨をコピー、《ファイレクシアの核》で背骨になっている変形者をサクリファイス、回収してまた背骨をコピーという動きも一度回りだせば面白そうです。
明日は今使っている形の前の、試作型の青黒と白青黒のテゼレットを書いてみようと思います。
お話にならないデッキかもしれませんが、まぁたまに勝てたときくらい調子に乗らせてくださいな。
だいぶ長くなってしまいましたね。こういうときだけ饒舌なのは格好悪いなぁw
今後ももうちょっとテゼレット使うと思うので、ご意見いただけると助かります。
私の拙いデッキですがテゼレット同好の士へ僅かばかりでも参考になればと思います。
てかにわかにDN内のテゼレット記事増えてませんか?w
嬉しいような俺のテゼレットが他の人に使われてしまうのが悔しいようなw
メインボード60
土地24
4《墨蛾の生息地》
4《闇滑りの岸》
4《水没した地下墓地》
2《埋没した廃墟》
6《沼》
4《島》
クリーチャー5
4《ファイレクシアの十字軍》
1《墓所のタイタン》
アーティファクトクリーチャー4
2《ファイレクシアの変形者》
2《ワームとぐろエンジン》
ソーサリー4
2《思案》
2《黒の太陽の頂点》
インスタント3
2《喉首狙い》
1《破滅の刃》
アーティファクト14
2《虚無の呪文爆弾》
1《墓堀りの檻》
2《太陽の宝球》
2《漸増爆弾》
1《伝染病の留め金》
1《迫撃鞘》
2《倦怠の宝珠》
1《饗宴と飢餓の剣》
1《清純のタリスマン》
1《殴打頭蓋》
エンチャント1
1《悪魔の顕現》
プレインズウォーカー5
1《ヴェールのリリアナ》
3《ボーラスの工作員、テゼレット》
1《解放された者、カーン》
サイドボード15
2《蔑み》
2《外科的摘出》
1《鋼の妨害》
1《墓堀りの檻》
2《呪文滑り》
2《否認》
1《四肢切断》
1《ヴェールのリリアナ》
1《魔女封じの宝珠》
1《死の支配の呪い》
1《ソリン・マルコフ》
事の始まりは《墓堀りの檻》と《倦怠の宝珠》を積んで困らないデッキを考えたらテゼレットになったというところから。
青黒の欠点としてエンチャントとアーティファクトに触れないことがあってそれを補おうと白を足したこともありましたが、結局そこは割り切って2色にしました。白青黒verは試作段階だったのでサイドボードもないんですが。
パーツについてちょこちょこ説明を。
メインボード
《墓堀りの檻》・・・不死生物、《出産の殻》、フラッシュバック呪文、リアニメイト、《緑の太陽の頂点》と対応する範囲は広いのでメイン積みです。サイドボードにも1枚取っていますが、相手が殻デッキかゾンビデッキでもない限り追加することはありませんでした。
《虚無の呪文爆弾》・・・こちらの方が腐らなさでは上ですね。単純なドローとして使うことも多々ありますが、デルバー相手では檻よりも有用です。《ルーン唱えの長槍》と《ムーアランドの憑依地》へのアンチカードにもなります。
《倦怠の宝珠》・・・ここまで紹介した対策3カードの中で今回一番活躍したのがこのカードです。弱体化させられるカードは《ウルフィーの銀心》、《士気溢れる徴集兵》、《瞬唱の魔道士》、《刃の接合者》、《酸のスライム》、《修復の天使》、《地下牢の霊》、《ゲラルフの伝書使》、《高原の狩りの達人》などなど数え上げればキリがないほどです。各種タイタンもCIPが誘発しなければ確定除去で1:1交換ですからね。
《饗宴と飢餓の剣》・・・緑を相手にしたときの《ファイレクシアの十字軍》の突破力不足を補うためというのが主な理由です。《ファイレクシアの十字軍》がプロテクション赤白なので《戦争と平和の剣》は不要と思いましたが、《墨蛾の生息地》などに装備させる上では赤白剣の方が有用ですね、《未練ある魂》とか《未練ある魂》とか。
《墓所のタイタン》・・・自分の《倦怠の宝珠》でCIPが誘発しませんが、それでも出した後の制圧力は素晴らしいです。《倦怠の宝珠》が割られてしまうならそれはそれで素直にカードパワーで頑張ってくれます。メインでは《聖別されたスフィンクス》という選択肢もあると思います。
《悪魔の顕現》・・・オリジナル要素。
あまり使われるカードではないですよね。私も使っててあんまり強い場面なかったですw
とはいえ全体除去を食らったとしても《墨蛾の生息地》さえあればデーモンを生産することができますし、《ファイレクシアの十字軍》は死ににくいのでけっこう誘発します。
サイドボード
《外科的摘出》・・・そこまでサイドインしません。メインから墓地対策やらリアニ対策やらしてますからね。ケッシグ相手では《蔑み》と一緒にサイドインして《原始のタイタン》を抜く動きをしたいです。デルバー相手なら《蒸気の絡みつき》か《マナ漏出》を追放します。
《鋼の妨害》・・・色の都合上、アーティファクトを壊せないのでステロイド等の剣対策です。デルバー相手の場合、《ルーン唱えの長槍》のみの相手なら入れなくていいのですが、《戦争と平和の剣》を見たら絶対入れなくてはいけません。
《墓堀りの檻》・・・殻とゾンビ相手の場合追加します。ケッシグやステロイドの場合緑頂点は厄介ですが《倦怠の宝珠》やメインの檻でいいと思います。
《呪文滑り》・・・《ケッシグの狼の地》を見たら入れます。あとは《忘却の輪》を使ってくるような相手にですね。追放されてしまうと《埋没した廃墟》でも回収できないので。
《否認》・・・プレインズウォーカー、各種剣対策。テゼレットだとカウンターに無警戒になってくれる人もいます。
《四肢切断》・・・相手が黒いときに《破滅の刃》と交換。《ウルフィーの報復者》を見たら入れます。
《ヴェールのリリアナ》・・・デルバー相手には入れますかね。ステロとかケッシグには本当に無力なんですよねぇ。
《魔女封じの宝珠》・・・わりとオリジナル要素。《死の支配の呪い》張られるとカーンくらいしか対策がないので入れてみました。《忌むべきもののかがり火》も撃たれなくなるんですよ!
《死の支配の呪い》・・・一番はケッシグの《墨蛾の生息地》対策。他にも強化手段なく《未練ある魂》を使っている相手、マナクリが多い相手に入れます。
《ソリン・マルコフ》・・・余裕があれば+2で除去とライフゲイン、アーティファクトが5個あってテゼレットの-4が使えるようなら相手のライフを10に。と考えていましたがサイドインしたくなることはまずなかったですねー・・・悲しいですが。
これの前のバージョンの青黒テゼレットでメインに入れていた名残です。使ってあげたかったんですけどねぇ。
最後に
《ワームとぐろエンジン》を《忘却の輪》されるケースを見るに、《ファイレクシアの核》を2枚程度入れておきたかったかもしれません。
そうするとメインはカーンではなく、《イシュサーの背骨》を入れるという選択が生まれます。
背骨は使いまわせるパーマネント除去なのでこのデッキの大きな弱点の一つである、場に出てしまったプレインズウォーカーを処理しにくい点をカバーできる・・・かもしれません。
また、《ファイレクシアの変形者》で背骨をコピー、《ファイレクシアの核》で背骨になっている変形者をサクリファイス、回収してまた背骨をコピーという動きも一度回りだせば面白そうです。
明日は今使っている形の前の、試作型の青黒と白青黒のテゼレットを書いてみようと思います。
お話にならないデッキかもしれませんが、まぁたまに勝てたときくらい調子に乗らせてくださいな。
だいぶ長くなってしまいましたね。こういうときだけ饒舌なのは格好悪いなぁw
今後ももうちょっとテゼレット使うと思うので、ご意見いただけると助かります。
コメント