プレリ二日目は友人2人といわきで参加してきました。参加人数は17人でした。

私は散々セレズニアと悩んだ挙句、結局昨日フルボッコにされた強さを信じてラクドスに。勝ちたいんや!

出たレアは《灰の盲信者》・・・赤2マナ、先制攻撃、速攻
     《戦慄掘り》・・・生物かPWを破壊
     《戦慄掘り》・・・同じく
     《蒸気孔》・・・青と赤のショックランド
     《ロクソドンの強打者》・・・白緑の3マナ4/4
     《ニヴメイガスの精霊》・・・青赤混成の1マナ1/2

ふーむ《戦慄掘り》2枚は正直強い。仮に赤か黒がメインに出来なくてもタッチする価値十分。
カードプールとしてはラクドスで組めるものの、2マナ2/1速攻、2マナ2/1解鎖、3マナ2/3解鎖といった優良生物が1枚もいないという本当にラクドスなのか?という内容。
しかし除去は《戦慄掘り》2枚、《穴開け三昧》2枚と優良除去が。

作ったデッキはこんな感じ。今回はカードの補足説明は省きます。
土地17
7《沼》
7《山》
1《蒸気孔》
1《ラクドスのギルド門》
1《ギルド渡りの遊歩道》

生物16
1《滑り頭》
1《ラクドスの哄笑者》
1《灰の盲信者》
1《凍結燃焼の奇魔》
1《快楽殺人の暗殺者》
1《不気味な人足》
2《跳ね散らす凶漢》
1《ヴィーアシーノのゆすり屋》
1《どぶ潜み》
1《オーガの脱獄者》
1《暴れ玉石》
1《乱打角》
1《リックス・マーディの落とし子》
1《ラクドスの激怒犬》
1《謝肉祭の地獄馬》

スペル7
2《戦慄掘り》
2《穴開け三昧》
1《ラクドスの魔鍵》
1《打ち上げ》
1《思考閃光》

サイドボード
2《電謀》
1《死体焼却》
1《打ち上げ》
1《オーガの脱獄者》
2《爆発の衝撃》

ラクドスにしては攻撃力に不安の残る構成ですが、除去はあるのでそれに期待です。なんとか相手を捌いてこちらのペースに持ち込むプラン。
ギルド門があと1~2枚あれば4マナ5/2バニラの《暴れ玉石》はもう1枚の《オーガの脱獄者》と入れ替えたかったですね。
幸いにして無理なく青マナを出すことができるソースが2枚あったので《思考閃光》を1枚タッチしました。インスタントで4枚も引けるんだから弱いはずはありません。
土地は前日の反省から17枚に。セレズニアではないため居住の重さとは関係ないのですが、どちらかといえば防御的になりそうだったので土地をしっかり確保したい思いがありました。


サイドボードに除去が3種ありますが、サイドにしてるのは単純に枠がないためです。
《電謀》は環境的にそこまで威力を発揮しない。《打ち上げ》はゴルガリみたいに活用がいないとけっこう使いにくい。《爆発の衝撃》は貴重なタフネス5除去ですが、何しろ《戦慄掘り》2枚あるので6マナ除去はインスタントとはいえ入れなくてもいいかな、となりました。
環境的に弱いと思われる《電謀》ですが、ラクドスのミラーマッチにおいてはそれなりに有効でした。混成マナの2/1速攻や『沼渡り』という脅威の能力を持つ3マナ2/1で活用まで持っている生物などがいるため1対複数交換が出来るケースが十分ありえます。

1回戦2-0 ゴルガリ
ゴルガリ相手は活用をいかにアド損させるかにかかっていると思います。
それが守れるのであれば、ラクドスに比べて除去が多くないため、見た目のカードパワーの高さよりはなんとかなると感じます。

2回戦2-0 イゼットt白
ドラコジーニアスさんを有する相手も、《戦慄掘り》で速攻でお帰りいただいたのでなんとか。思っていた以上にこちらの攻撃を捌かれる相手でなかなか攻めきれず苦戦しました。

3回戦2-0 ゴルガリt白
みんな言ってる、上に行けばいくほど黒絡み。
強いんですけどやっぱり活用は重いんですよね。こちらは確定除去やインスタント除去を持っているので活用したところを除去して捌ききった形でした。

4回戦2-1 ラクドスt緑
やはり決勝はラクドスなのか。
最後は対戦相手の方がこちらのライフを誤認していたためプレイミス。結果返しでこちらが勝つというちょっと後味の悪い勝利になってしまいました。ですが、それを除けばかなり良いゲームだったと思います。

と、4-0で優勝できました。嬉しい賞品6パックゲット。
やはりラクドスなんですかねー。色的に除去が強いのが安定感ありますね。
ちなみに上位はラクドス、ラクドス、ゴルガリ、セレズニアの順番でした。
沼渡りは実は今回かなり強力な回避能力かもしれません。というのも強いラクドス、ゴルガリは沼が入っています。割とアンブロなんですよね。

さぁ、来週以降はいよいよドラフトですね。それもまた楽しいといいな。

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