私には敵が見えなかった
先日のプレリでのこと。
とあるシミックとの対戦でした。
状況は1-1からの3本目。私は前のゲームで《遮り蔦》を使われていました。
場は膠着状態ですが相手はライフ18、私は4。
こちらの場には《派手な投光》があったのでフルパンで勝ちの盤面ではあったのですが、殴ることができずに、逆に相手の回避持ちに削りきられてしまいました。
完全に私の思考回路のお粗末さなのですが、きっかけは対戦相手の一言でした。
《キヅタ小径の住人》の効果の+1/+1カウンターを載せるのを既に自陣の一番大きな生物にするか別のにするか迷っていた私を見て相手が「その一番でかいのでいいじゃないですか」と言ってきたのです。
そこで前のゲームで《遮り蔦》を使われていた私は、きっと手札にそれがあり軽減できない生物を増やしたくないんだなと思い込んでしまったのです。
こちらの+1/+1カウンターが乗った生物の打点は17。現時点ではフルパンしても削りきれない上、生物の数がほぼ同数であるため殴ってもし仕留め切れなければ返しで負けてしまう。
そんな状況でも緑の生物を引けば勝ちではあったのですが、引けず、割り切って攻撃する決断も出来ず負けました。
実際には相手は《遮り蔦》を持ってはいませんでした。デッキには入っていたそうですが。
後に冷静に考えてみれば、シミックのミラーマッチにおいて《遮り蔦》の有効性には疑問があるため3本目前のサイドチェンジで抜いている可能性すらあるのにそれをケアというか勘繰って勝機を逃すというのはなんともお粗末です。
似たようなことを以前にもやったことがあるのになんとも成長のないことです。
こちらはお粗末話というには相手に失礼なので少しケースが違うのですが、所謂エアリークに引っかかった話です。
最初に撃たれたマナリークを終盤までケアし続けて、結果動きが鈍ってマッチを落としました。
実は相手のデッキにはマナリークは、1枚だったか2枚だったかは定かではありませんが、少ししか入っておらず見事に相手の思惑に乗せられてしまったというわけです。
もちろんそれがなかったからといってこちらが勝てたかといえばそれは分かりませんが、この件は相手にしてやられた感が強く印象に残っています。
これは相手のデッキ構築テクであり、私のミスプレイというより相手を褒めるべきところですが、何をケアして何をケアせずプレイするのか、という判断に関する事柄という点では似たものだと思います。
中途半端な勘繰りはただの下手ですね。常に論理的に合理的に考えるプレイが出来るようになりたいものです。
先日のプレリでのこと。
とあるシミックとの対戦でした。
状況は1-1からの3本目。私は前のゲームで《遮り蔦》を使われていました。
場は膠着状態ですが相手はライフ18、私は4。
こちらの場には《派手な投光》があったのでフルパンで勝ちの盤面ではあったのですが、殴ることができずに、逆に相手の回避持ちに削りきられてしまいました。
完全に私の思考回路のお粗末さなのですが、きっかけは対戦相手の一言でした。
《キヅタ小径の住人》の効果の+1/+1カウンターを載せるのを既に自陣の一番大きな生物にするか別のにするか迷っていた私を見て相手が「その一番でかいのでいいじゃないですか」と言ってきたのです。
そこで前のゲームで《遮り蔦》を使われていた私は、きっと手札にそれがあり軽減できない生物を増やしたくないんだなと思い込んでしまったのです。
こちらの+1/+1カウンターが乗った生物の打点は17。現時点ではフルパンしても削りきれない上、生物の数がほぼ同数であるため殴ってもし仕留め切れなければ返しで負けてしまう。
そんな状況でも緑の生物を引けば勝ちではあったのですが、引けず、割り切って攻撃する決断も出来ず負けました。
実際には相手は《遮り蔦》を持ってはいませんでした。デッキには入っていたそうですが。
後に冷静に考えてみれば、シミックのミラーマッチにおいて《遮り蔦》の有効性には疑問があるため3本目前のサイドチェンジで抜いている可能性すらあるのにそれをケアというか勘繰って勝機を逃すというのはなんともお粗末です。
似たようなことを以前にもやったことがあるのになんとも成長のないことです。
こちらはお粗末話というには相手に失礼なので少しケースが違うのですが、所謂エアリークに引っかかった話です。
最初に撃たれたマナリークを終盤までケアし続けて、結果動きが鈍ってマッチを落としました。
実は相手のデッキにはマナリークは、1枚だったか2枚だったかは定かではありませんが、少ししか入っておらず見事に相手の思惑に乗せられてしまったというわけです。
もちろんそれがなかったからといってこちらが勝てたかといえばそれは分かりませんが、この件は相手にしてやられた感が強く印象に残っています。
これは相手のデッキ構築テクであり、私のミスプレイというより相手を褒めるべきところですが、何をケアして何をケアせずプレイするのか、という判断に関する事柄という点では似たものだと思います。
中途半端な勘繰りはただの下手ですね。常に論理的に合理的に考えるプレイが出来るようになりたいものです。
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